光線治療のメカニズム
肌の治療に利用される光の波長
波長とは光の長さのことで、I2PLは自然界にある様々な光の中から目に見える可視光線を工夫して、これを機械的に増幅させた光を使用します。たとえば、赤外線(infrared)も光のひとつで、コタツのようにものを温める熱作用があります。また紫外線は、殺菌作用やメラニン色素の生産を促進させる作用があります(日焼け)。

光線治療器の光とは
単一波長(a~e)のレーザーと異なり、光線治療器で照射される光は「インテンス・パルスド・ライト(IPL)」と呼ばれ、560~1200nmまでの幅広い波長(下のグラフの黄色の帯)の光を照射します。
いわばカメラのフラッシュのような光で、レーザーに比べてマイルドで波長の幅広さが特徴。光線治療器の光は、様々な肌トラブルの総合的な改善をより安全に実現します。
レーザーと光線の治療比較
レーザー治療器
- 単一波長の光のため、治療効果も1つの肌症状に限られる。
- 光が深部まで届くため、営利なメスのように深い部位の治療が可能。
- その反面、副作用も大きく、ダウンタイムが長い。
- 長期間の紫外線照射は不可のため、患部カバーが必要。色素沈着、色素脱色のリスクが高い。
光線治療器
- ブロードバンド(多)波長の光により、同時に複数の治療効果が期待できる。
- 光は浅い部位に限られ、レーザーに比べてマイルドなため、副作用が少ない。
- ダウンタイムも短いため、治療後すぐに日常生活に戻れる。
レーザー治療器の光
- 単一波長の光
- 一貫性のある平行な照射
- 様々な光の中から1つの波長のみを取り出したもの
光線治療器の光

- ブロードバンド(多)波長の光
- 一貫性、規則性のない照射
- 様々な光の中から幅広い波長を取り出したもの
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